Week 5
Dolphins vs. Colts
34-31
October 10,1999
RCA Dome
Indianapolis,Indiana
 

嵐の第4Q、ドルフィンズ大逆転勝利

ダン・マリーノが今季強力なパスオフェンスを展開しているペイトン・マニングに投げ勝ち、ドルフィンズがコルツに第4Q終盤の大逆転劇を演じて34-31で勝利を飾った。

第1Qは共にFGを蹴りあって、第2Qに入ってドルフィンズがFGを決めてリードを奪った。しかしコルツはマニングからマービン・ハリソンへの33ヤードのTDパスが決まって10-6と逆転した。前半残り24秒でドルフィンズはオリンド・マレーが3本目のFGを決めて1点差でハーフタイムを迎えた。

第3Qマニングからマーカス・ポラードへ9ヤードのTDパスがヒットしてコルツが17-9とリードを広げると、追うドルフィンズは敵陣ゴール前1ヤードまで攻め込んで4thダウンギャンブルでTDを狙ったが、セシル・コリンズのランをコルツディフェンスに止められて得点出来なかった。

そして迎えた第4Q、ドルフィンズはマリーノからトニー・マーチンへの28ヤードTDパスが決まって15-17とし、同点を狙った2点コンバージョンを試みたが失敗した。その直後のキックオフでテレンス・ウィルキンスに97ヤードのリターンTDを許してまたしても9点差をつけられた。

しかしドルフィンズはひるまず反撃に転じて、6プレー、68ヤードを費やしたドライブで最後はコリンズがNFL初のTDを25ヤードランで決めて再び2点差に追い上げた。

残り3分20秒でマレーがこの試合4本目のFGを決め、さらに残り1分54秒でマニングからセーフティを奪ったドルフィンズは27-31として逆転のお膳立てをつくった。

逆転をかけた最後のドライブ、絶体絶命の4thダウン10のピンチでマリーノはオロンデ・ガズデンへ48ヤードのロングパスを決めてゴール前2ヤードまでボールを運んだ。そして残り27秒、マリーノからガズデンへのTDパスが決まりドルフィンズが大逆転した。

この試合コルツオフェンスに次々とビッグプレーを決められたドルフィンズディフェンスだったが、最後はパトリック・サーティンがカットしたマニングのパスをテレル・バックリーがインターセプトして乱戦に終止符を打った。

第4Q両軍合わせて39得点を挙げるまさに嵐のような展開となったが、ドルフィンズが挙げた25得点はチーム記録となった。

マリーノはパス38回投中25回成功で393ヤードを獲得、インターセプトはなく2TDを挙げた。これは1995年10月1日のシンシナティでのベンガルズ戦で450ヤードを投げて以来の獲得ヤード記録だった。

またこの試合でドルフィンズのレシーバー陣が大活躍、マーチンが10キャッチで166ヤード、ガズデンが4キャッチで123ヤードと二人が100ヤード以上を記録した。

注目の初先発となったコリンズは21キャリーで76ヤードのラッシングを記録して、1TDを決めた。

BOX SCORE