WILD CARD PLAYOFF

1999.1.2 Pro Player Stadium,Miami

1Q
2Q
3Q
4Q
TOTAL

0
7
7
3
17

3
3
8
10
24

Scoring Summary

1st QUARTER:

MIA - FG

Olindo MARE 31yard, 8:53.(16plays,57yards 8:23)

MIAMI 3-0

2nd QUARTER:

MIA - FG

Olindo MARE 40yard, 4:24.(11plays,66yards 6:22)

MIAMI 6-0

BUF - TD

Thurman THOMAS 1yard RUN(CHRISTIE KICK), 6:06.
(3plays,42yards 1:42)

MIAMI 6-7

3rd QUARTER:

MIA - TD

Karim ABDUL-JABBAR 3yard RUN
(S.PRITCHETT RUN FOR 2-POINT CONVERSION), 12:28.
(12plays,52yards 6:34)

MIAMI 14-7

BUF - TD

Eric MOULDS 32yard PASS from D.FLUTIE(CHRISTIE KICK), 14:12.
(4plays,81yards 1:44)

MIAMI 14-14

4th QUARTER:

MIA - FG

Olindo MARE 23yard, 5:15.(11plays,77yards 6:03)

MIAMI 17-14

MIA - TD

Lamar THOMAS 12yard PASS from D.MARINO(MARE KICK), 11:18.
(8plays, 50yards 4:20)

MIAMI 24-14

BUF - FG

Steve CHRISTIE 33yard, 13:27.(7plays,65yards 2:09)

MIAMI 24-17


Player of the Game

Offense

Defense

Dan MARINO(QB)

23-34 for 235yards,1TD

Trace ARMSTRONG(DE)

1 tackle, 1 sack


Game Story

地元マイアミにバッファロービルズを迎えてのプレーオフ1回戦は最後まで目の離せない展開となりましたが、ドルフィンズが逃げ切り2回戦に進出しました。ドルフィンズはここ4年間でプレーオフ初勝利、ビルズに対しても0勝3敗でしたが連敗を止めました。同時にジミー・ジョンソンはドルフィンズのヘッドコーチとしてプレーオフに初勝利しました。

第1クォーター、最初のプレーでビルズQBフルーティからWRモールズへ65ヤードのパスが決まりました。しかしドルフィンズCBバックリーがボールを叩きファンブル、Sマリオンがリカバーしてドルフィンズがボールを奪いました。ランとパスでボールを進めてKマレーのフィールドゴールで先制しました。第2クォーターにもフィールドゴールを決めて6-0とリード、その直後にオンサイドキックを敢行しましたが、これをビルズ側にリカバーされてわずか3プレーでタッチダウンを決められて逆転されました。さらに終了間際にはゴール前6ヤード地点まで攻め込まれましたが、タッチダウンを狙ったQBフルーティのパスをSマリオンがインターセプトしてピンチを脱しました。前半残り15秒、QBマリーノからWRガスデンへ52ヤードのヘイルメアリーパスが決まりKマレーのフィールドゴールで逆転を狙いましたが、右にそれて失敗。ドルフィンズは1点リードされて前半を終了しました。

第3クォーターに入っても最初のドライブでQBマリーノがパスをインターセプトされるなど今一つ波に乗れないドルフィンズでしたが、中盤からランを主体にしてボールを進め、最後はRBアブドルジャバーがタッチダウンランを決めて逆転し、2点コンバージョンも成功させて7点のリードを奪いました。しかしビルズもQBフルーティからWRモールズにタッチダウンパスが決まり、わずか4プレーで同点に追いつきました。追いつかれたドルフィンズは第4クォーターに入ってフィールドゴールで勝ち越し、さらにファンブルリカバーでつかんだチャンスをWRトーマスへのタッチダウンパスに結びつけて、残り3分42秒で10点リードしました。しかしここからビルズに粘られて、QBフルーティのパスで攻め込まれフィールドゴールで3点返されました。さらに直後のオンサイドキックもリカバーされて再び同点に追いつかれるピンチとなりました。ここでもまたQBフルーティのパスでゴール前5ヤードまで攻め込まれました。残り試合時間17秒、オーバータイム突入も覚悟していたというドルフィンズでしたが、同点を狙ってパスを投げようとしていたQBフルーティをDEアームストロングがサック、転がったボールをDTバートンが押さえて試合が終わりました。

QBフルーティのパスに悩まされたドルフィンズディフェンスでしたが、5つのターンオーバーを奪うなど要所を締めました。またオフェンスは、QBマリーノが235ヤードを獲得して1タッチダウン、脳しんとうが心配されたRBアブドルジャバーも95ヤードを走って1タッチダウンをあげるなど、パスとランのバランスのとれた攻撃をすることができました。

勝ったドルフィンズはディビジョナルプレーオフでデンバーブロンコスと対戦します。レギュラーシーズンでは地元マイアミで勝っていますが、今回は敵地デンバーでの試合になります。


Comment

最後まで手に汗握る好勝負でしたが、ドルフィンズが逃げ切りました。最後の最後でフルーティマジックを止めました。ドルフィンズの勝因としてはやはりターンオーバーが大きかったと思います。その他にこの試合ではランとパスのバランスが良かったということもあるでしょう。ビルズはディフェンスが良いし、アブドルジャバーは脳しんとうの影響があるのでほとんど走れずパス中心のオフェンスになるんじゃないかと思っていましたが、見事なバランスアタックを見せてくれました。

マリーノの調子も良かったしジャバーも久しぶりにタッチダウンランを決めました。ボールコントロールもしっかりできていたんでオフェンスは良かったと思います。ただ、ディフェンスのほうでロングパスをかなり決められていたのが気にかかるところでしょうか。それにしても、テイラーに続いてボウエンスも負傷欠場となり、ディフェンスの中心2人を失ったのはかなり痛いです。

プレーオフ第2ラウンドはデンバーブロンコスとの対戦です。マリーノ対エルウェイの再戦ですが今度は敵地マイルハイでの試合になり、非常に厳しい戦いとなるでしょう。しかし勝つチャンスは十分ありますので、スーパーボウルを目指してがんばってほしいと思います。